実はタイミングが重要?賃貸物件の初期費用や値段交渉!
こんばんは!ヨシヤです!
皆様、賃貸物件の初期費用について
どのような費用なのかご存じでしょうか?
例えば、一般的なものでは敷金や火災保険、
仲介手数料、サポート費などというものもあります。
意外と全てを知っている方は少ないかもしれません。
そんな引越しにかかる費用についてお伝えします!
1.初期費用とは?
恐らく、これから引越しを始める方の中には、
「初期費用って何?」
「いくらかかるの?」
「安くならないの?」
などとわからないことだらけの方も
おられると思います。
私も最初は色々と調べてわかった気でいましたが、
十分には把握できていなかったと思います。
なぜなら、引越しはやることや考えることが
本当に多く、隅々まで考えを働かせることが難しいからです。
でも、人生で数回程度しかしない引越しで
失敗するのって嫌ですよね…
だから失敗を無くして頂くためにも
何かお手伝いさせて頂きたいと思います!
と、前置きはさておき本題に戻ります。
初期費用ってご存知でしょうか?
簡単に説明すると、
管理会社(大家)や仲介業者(不動産会社)に
お支払いする家を借りるための費用です。
じゃあ初期費用ってどういうお金を支払うのか。
簡単に一般的なものをお伝えします。
2.初期費用の相場を知ろう!
初期費用について、なんとなく知れたとしても
肝心の金額が気になりますよね(笑)
結論、一般的には家賃の5倍程度がかかると言われています。
つまり、家賃が6万円であれば、
初期費用として30万円ほどかかるということです。
先ほど説明した敷金や礼金、前家賃などが
そのまま初期費用に反映されるためです。
(先ほど記載していませんが、敷金や礼金は
家賃の1ヶ月分がかかることが多いです)
ちなみに仲介手数料は、法律で最大でも
家賃の1ヶ月分までとなっています。
そのほかは、物件や不動産会社によって、
まちまちなのであくまで目安として
考えて頂くと良いです。
ただ、実際私は4倍程度で済んでいます!
3.値段交渉や初期費用を抑えたいなら…
ここまで初期費用についてお伝えしましたが、
実際5倍も掛かるとなると正直厳しいですよね?
なので、私が実際に行っていた
初期費用を抑えるコツをお伝えしたいと思います。
まず、引越し時期に注目してください。
一般的に2月~4月は引越しの繫忙期と
言われています。
不動産会社や引越し業者も儲けたいし、
費用が高くてもお客様が集まる時期なわけです。
なので、交渉はほぼ不可能だと思います。
逆に7月~11月は費用面では狙い目です。
家賃も下がりやすいですし、交渉次第では
仲介手数料が下がることもあるそうです。
また、引越し業者も価格交渉に乗ってくれます。
ここで一つ不動産会社に対し、私が実際に
行ったことがあるテクニックを紹介します!
まず、10月に不動産会社との最初のメールの
やり取りで家賃が下がるかを聞きました。
ちょうどその時、希望していた物件が直近で
家賃を下げていたため、
「管理会社に交渉したが、これ以上は難しい」
との回答でした。
こちらは想定内でした(笑)
その後やり取りを続け、内見を依頼しました。
内見の際に不動産会社のスタッフさんに
そこの物件が気に入っている旨をお伝えし、
敢えてその場では入居有無を回答せず帰宅。
帰宅後、再度メールで費用面がネックになっている
と相談し、初期費用で下がる部分がないか
再度相談しました。
すると、
スタッフさんから管理会社へ再度相談して頂き、
結果、フリーレントを2週間分つけてもらえる
こととなりました。
※フリーレント=入居後の家賃の何ヶ月分かを無料にしてくれるもの
これで数万円は安くなりました。
これはまず時期が一番影響していたと思います。
7月~11月は閑散期で管理会社としては、
少しでも早く入居させたいものです。
だからこのように最初の費用が損だとしても
応じてくれるのです。
不動産会社としても仲介手数料がほしいので
入居してくれるよう頑張りますしね(笑)
後は不動産会社のスタッフさんとの相談です。
入居意思はある旨を強く推して、
費用が負担だと言い、入居は焦らすのです。
また、人の心理として、何回もお願いを
断るのは難しいものです。
だから敢えて2回以上交渉することを
前提としてください。
(もちろん秩序は守ってくださいね♪)
入居を即決しないのも、ほかの入居希望者が
少ない閑散期だからできることです。
繫忙期ならそんなことをしている間に
入居者が決まりますから。
(私が経験あり)
と、まあ一つのテクニックをお伝え
したところで、お時間のようです。
引き続き費用を抑えるための
お話をお伝えしていきますね!