生活の知恵BLOG

一人暮らしを快適に!

【物件選び③】一人暮らしの家賃相場!生活は苦しい?

こんばんは!ヨシヤです!

 

はじめに一般的な話ですが、家賃は収入の

20%~25%程度に収めた方が良いと

言われていますが、実際は難しいと思います。

 

一人暮らしをし始めたら、家賃や生活費などの

お金で生活が圧迫されてしまうなんてことも

十分に考えられます。

 

ということで、今日は生活にはかかせない

お金の話をしていきたいと思います!

 
 
 

1.家賃を決める目安

突然ですが、皆様はどのように家賃を設定して

物件を探していますか?

 

前述しましたが、一般的な決め方は

収入の20%~25%の家賃が良い

とされています。

 

しかし実際のところこれは難しいんです

なぜなら、

若い世代の収入では家賃相場に住めないからです

東京に住むと考えた場合、

1Kの家賃相場の8万円物件に住むとすると

収入が32万~40万円必要になります。

 

現在の不景気の時代、20代前半でそこまでの

収入がある方は少ないでしょう。

また、そんな収入がある年齢の頃には

パートナーと住んだり、さらによい物件に住もうと

しているんではないでしょうか(笑)

 

あくまで東京の家賃の場合ですので

地方はもっと安いですが、その分賃金が安かったり、

車が必要で維持費が掛かったりなどあれば

あまり変わらないのかなと私は思っています。

 

そもそもですが、

実際人により家賃以外に使うお金は異なりますので、

これだけでは目安になりません

 

では、どのように設定すれば良いのかですが、

それは、生活費を計算することです。

 

どのように計算するかは後述しますので、

ぜひ計算してみてください!

 

こちらは単純ですが、大変です。

恐らく、家計簿を細かく付けていないと

自分が何にどのくらいのお金を使っているか

知らない方が多いのではないでしょうか?

 

私はスマホアプリで日々の支出を記録しています。

そのおかげで月々の費用がなんとなくわかります。

私の住んでいる物件の家賃は収入の30%ほど

ありますが、安定して毎月貯金ができるレベルです。

 

逆に言えば収入の20%~25%の家賃でも

生活費によっては生活が厳しい人もいると思います。

 

生活費を計算した上で、

毎月3万円以上貯金できるように

逆算をして家賃を決めるのがおすすめです。

 

実家に住んでいるなどで「生活費がわからない!」

ということであれば、一か月分のレシートや

水道光熱費の領収書をもらって、

計算してみるのをおすすめします!

 

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2.家賃以外に発生する賃貸費用

物件をお部屋探しサイトで探す際、

家賃の上限を決めて検索をかけますよね?

 

ご存じかもしれませんが、それだと月々に

支払うお金の全てではないんです

 

何を支払うのか?

そう!管理費です

大体家賃の横に一緒に書いてありますので

皆様ご存知かと思いますが…

 

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こんな風に書いてあります(笑)

なのでこの場合は月8.5万円の支払いになります。

 

もちろんこれだけではありません。

 

月々発生する費用には、

・通信費用

・会員費

・駐車場代

・サポート費用

などがあります。

 

物件にインターネット回線がある場合は、

その分の通信費用が発生したり、

管理会社によるサポート窓口があれば、

そのサポート費用が発生したり、

契約の一環で会員費を月々にプラスされたりします。

※会員費=特典やサポートなどのオプション費

 

後は契約する場合は駐車場代などが発生しますね!

 

これらのオプションは一目では意味がわからない

ことが多いと思いますので、事前に不動産会社へ

聞いてみることをおすすめします!

 

 

3.生活費用を考える!

ここまで家賃の決め方をお伝えしてきましたが、

最後に実際にかかる生活費の計算方法について

お話していきたいと思います。

 

前述しましたが、生活費をしっかり計算し、

逆算で家賃を決めることをおすすめします!

 

引越し後に生活を圧迫しないために必須の内容

となりますので、

しっかりと計算してみてくださいね♪

 

まず!

下の項目に月々の費用を埋めてみてください!

・家賃+管理費
・食費(飲み物なども含める)
・外食費
・趣味、嗜好品
スマホ、インターネット料金
水道光熱費
・日用品代
・美容代(散髪など)
・娯楽費
・衣服代
・その他
月々で変動がある項目は3ヶ月分くらいの平均
出してみるといいです!
 
ちなみに私の場合は、
ここに奨学金の支払いが加算され、
月々18万円程度なっています!
 
どのように生活費を抑えているかは、
別の記事で紹介しておりますのでご参照ください!
 
計算は終わりましたでしょうか?
次は収入から今計算した生活費を引いてください!
 
いくら残りましたでしょうか?
次にその残った分から月々貯金したい額を引いてください。
 
最低3万円以上は貯金することをおすすめします。
いくら生活費を計算したとしても、
突発的な出費というのは必ず現れるからです。
 
そして余った分が理想的な家賃になると思います。
あくまで私が生活してきた印象ですが、
これがベストな考え方になります。
 
もちろん同じように計算されていた方も
おられるかとは思いますが、
計算していなかった項目があったり、
貯金を考えていなかったり、
ということもあるかと思いましたので、
敢えて細かくお話してみました!
 
ぜひ、この記事を参考にして家賃決めを頑張ってください!
物件選びがスムーズになりますように♪