生活の知恵BLOG

一人暮らしを快適に!

【物件選び⑪】実は2階以上がベスト?日当たりや部屋の方角は?

おはようございます!ヨシヤです!

 

皆様、部屋探しの際、

部屋の階数は気にされていますか?

 

「なんとなく安いから1階にしよう」だったり、

「なんとなく2階以上がいいな」などと

考えていますでしょうか?

 

しかし、住む階数により環境は大きく変わります!

 

そこで今回は、

階数により変わるメリット/デメリット、

また、窓の方角や日当たりについて

お話していきたいと思います!

 
 
 

1.住む階数によって異なる点

皆様は暮らす部屋の階数には

こだわっていますでしょうか?

意外とあまり意識されず決めている方も

多いのではないでしょうか?

 

何階暮らすかにより

メリットやデメリットは異なりますが、

今回はそれぞれ最下階・中間階・最上階に分けて

メリット/デメリットをお話したいと思います!

 

まず、最下階について

※1階の想定

 

最下階のメリットと言えば…

①家賃が上の階より安い

②自分の足音を気にせず生活できる

③階段の昇り降りがない(少ない)ため楽

などがあります。

 

デメリットと言えば…

①防犯面が弱い

②上の住民の生活環境により足音が聞こえてくる

③環境により洗濯物が汚れたり、虫が入ってくる

などですね!

 

 

次に最上階についてです。

※3階以上の想定

 

メリットは…

①防犯面が強い

②上の階の足音がない

③虫が比較的入ってこない

 

デメリットは…

①家賃が下の階と比較して高い

②階段の昇り降りがある

③自分の足音を気にして生活する必要がある

と、最下階の反対ですね(笑)

 

そして中間階についてです。

※3階建ての2階など

 

中間階の家賃は、最上階と最下階の中間程

足音に関しては、上の階の足音が聞こえたり、

自分の足音を気にしなければいけないといった

最上階と最下階のメリット/デメリットが半々

であるようなイメージです!

 

 

 

2.何階に住むのがいい?

では、何回に住むのが良いのか?

結論、最上階です

 

理由は、家賃はそこまで変わらず

下の階に住むデメリットを解消できるからです。

 

例えば、二階建ての物件に住むのであれば、

1階と2階で家賃は2千円程度しか変わりません。

 

家賃の2千円はだいぶ変わるように見えますが、

前述した1階に住むデメリットを考えると

月に2千円変わる程度安いと思います。

 

その月2千円を安く済ませたあまり、

長い時間過ごす部屋の環境にストレスとなり、

値段以上のデメリットとなると私は思います。

 

ただ、五階建ての物件などとなると、

最上階と最下階で5千円以上変わる

といったことも考えられます。

その場合は、

中間階である2階に住んでも良いかもしれません。

※1階がフロントやテナントのみの物件の場合も同様

 

 

 

3.部屋の向きによって変わる日当たり

最後に

部屋の日当たりについて

お話したいと思います。

結論、南向きがおすすめです。

 

基本的には日が当たる時間が長いため、

午後から洗濯物を干しても乾くことが多いです。

また、冬場は部屋が暖かいですね♪

 

後は日当たりが良い分、湿気が減り、

部屋にカビが生えにくいというメリットも

あります。

 

やはり日当たりなどを考えるのであれば

南向きが良いですが、

南向きで探すと物件数はかなり減ります

※ちなみに南向きは南東・南西を含みます。

 

そのため、部屋干しのみなどの理由で

日当たりを気にしない方であれば、

西向きや東向きの物件も込みでお探し頂いた方が

より広く探すことが可能となります!

 

ちなみに西向きや東向きも

全く日が当たらないというわけではありません。

 

例えば東向きであれば、

午前中の日当たりが良いです

ただ、日が落ちると比較的早く部屋が

暗くなるといった面があります。

 

西向きの場合、午後の日当たりが良いです。

ただ、夏場は西日が厳しく、

室温が高くなるなどの面があります。

 

ですのでこういった面を考慮して、

部屋の向きを選んでみると良いかもしれません。

 

ちなみに私は東向きの部屋に住んでいたことが

ありますが、やはり午後にかけて暗くなりがちで

休日午後に起きる私にとって、洗濯物が

乾きにくいというのがネックでした(笑)

 

以上となりますが…

階数は最上階方角は南向きがおすすめですが、

建物の条件やライフスタイルによっては

最下階や東向き西向きもお勧めということです!

 

以前に私の部屋選びの基準をお話していますので

ご参考までにご参照ください!

yoshiya-hikkosshi.hatenablog.com

 

最後に都内で安い物件を探している方へ

家賃6万円以下の物件を取り扱っている不動産

ご紹介します!

東京でも格安のお部屋がみつかる!?【部屋まる。】

 

都心の駅へ徒歩圏内でかつ6万円以下の物件が

多く掲載されています。

こちら私も実際に拝見しましたが、

コスパがかなり高いです。

 

6万円以上の物件数自体は多くありませんが、

条件の良い物件が比較的安いお値段で設定されており、

一度見て頂く価値はあると思います♪

【格安物件専門店のなかでは実績・サービス充実度

ともに首都圏トップクラス】とのことだけあって

他にはないサイトです!

 

それでは、よいお引越しを♪

【物件選び⑩】これでわかる!木造や鉄筋コンクリート構造の違い!

おはようございます!ヨシヤです!

 

皆様、建物の造りについて、

木造や鉄骨造、鉄筋の違い

はご存じでしょうか?

 

「全く知らないよ~」という方や

「知ってるけど住んだことがない」

という方が多いのではないかと思います。

 

また、

上記3種類以外にも建物の構造は種類があります。

 

そこで今回は…

構造の違いやメリット/デメリット

についてお話していきたいと思います!

 

 

 

1.建物構造の種類と特徴

先ほどもお伝えしましたが、

建物にはその構造によりいくつか種類があります

 

一覧とそれぞれの特徴をお話していきます!

 

・木造

建物の柱や梁などに木材を使用した構造のこと。

日本らしい造りの建物ですね!

 

軽量鉄骨造(S造)

建物の柱や梁に鉄骨を使用した構造のこと。

鋼材の厚さが6㎜未満を軽量鉄骨と言います。

 

・重量鉄骨造(S造)

軽量鉄骨造と同じように

建物の柱や梁に鉄骨を使用した構造のこと。

鋼材の厚さが6㎜以上を重量鉄骨と言います。

 

・鉄筋コンクリート造(RC造)

コンクリートの内部に鉄筋を入れた一体式の構造

 

・鉄骨鉄筋コンクリート(SRC造)

鉄骨造と鉄筋コンクリート造を組み合わせた構造

 

・アルミ造

アルミニウム製の建材を使用した構造

 

などと多くあります。

 

私は専門家ではないので、

詳細なことはお伝えできませんが、

次の章では色々と調べていく中で知ったことや

私の実体験も兼ねてお話していきたいと思います!

 

 

 

2.構造それぞれのメリット/デメリット

今回は一般的に多い木造と軽量鉄骨造、

鉄筋コンクリート造のメリットやデメリットを

体験談も兼ねてお話したいと思います!

 

まず木造物件

メリット/デメリットについてです。

 

メリットは…

・家賃が安い

・木材の特性上、調湿効果がある。

※乾燥を和らげたり、湿気を吸い取るなど

 

デメリットは…

・防音性が低い

・耐火性が低い

・耐震性が低い

※鉄骨や鉄筋と比較した場合

などが上げられます。

 

私が木造物件に住んでみて

一番気になったのは防音性です。

 

ほとんど筒抜けと言っても良いくらいです(笑)

家族で暮らしている方であれば

わかるかもしれませんが、

兄弟などが隣の部屋で話していたりすると、

なんとなく声が聞こえてくるなんてこと

無いでしょうか?

 

何を言っているかまでは聞こえなくても

話している人が、

男性か女性かくらいはわかるレベルです。

夜中に大きな声で話せばその内容まで聞こえます。

 

ただ、その分家賃は他より圧倒的に安いため

騒音が気にならない方には有利だと思います!

 

 

次に鉄骨造のメリット/デメリットです。

 

メリットは…

・家賃が安い(木造よりは高いことが多い)

・木造と比較すると若干防音性が高い

・木造と比較すると耐震性が高い

 

デメリットは…

・耐火性が低い

・通気性が低いためカビや結露が発生しやすい

・断熱性が低い

などが上げられます。

 

実際私も住んだことがありますが、

費用と機能面を考えるなら鉄骨造がベストだな

と思っています。

※あくまで個人の感想です。

 

実際、防音面は若干木造より上がっていると

思いますが、やはり鉄筋コンクリート造には

勝てないというのが正直なところですね…

 

 

次に鉄筋コンクリート

メリット/デメリットです。

 

メリット…

・耐火性・防音性・耐震性すべてが

 鉄骨造や木造と比較して高い

 

デメリット…

・家賃が高い

 

とシンプルです(笑)

やはり費用を考えないのであれば

鉄筋コンクリート造にしておけば間違いないです。

 

ほぼ、生活音は聞こえないですし、

地震の時の安心感は最高レベルです。

 

 

 

3.木造?鉄骨?鉄筋?選び方

それぞれメリット/デメリットをお話しましたが、

費用面がわからないと決められないですよね?

 

そこで都内23区で物件を探した場合、

どれくらい家賃が変わるのか

お話したいと思います。

皆様の予算と照らし合わせてご覧ください!

※あくまで相場なのでそれより低い高いはあります

※一人暮らし物件の想定です

 

まず、木造物件です。

木造で探す場合は5.5~6.5万円くらいが相場

だと思います。

もちろん他の条件により様々ですので、

木造であればさらに安い物件もあります!

 

次に鉄骨造です。

こちらは少し上がって

6.5~7.5円くらいが相場だと思います。

 

最後に鉄筋コンクリート造です。

こちらは東京で探すとかなり上がります。

8~9万円ほどが相場です

 

もちろん様々な条件で家賃は変わりますので、

今回は6畳以上で築15年以内で…など

平均的な物件を前提にお伝えしています。

 

家賃が変動しやすい条件については、

以前、こちらで紹介していますので

よろしければ一緒にご参照ください!

 

 

以上となりますが、

賃貸物件を選ぶ際は、この相場を加味して

他の条件と相対的に考えてどの構造にするか

で選んで頂くと決まりやすいと思います。

 

例えば予算が7万円の方が、

23区内で鉄筋コンクリート造に住もうと思うと

他の希望条件はまず揃いづらいです

 

もしそれでも鉄筋コンクリート造などが良い

ということであれば他の希望条件を少なくして

探してみてください!

優先順位のトップが防音性などで

他の条件がなんでもOKということであれば

全然探せるかと思います!

 

それでは、よい部屋探しを応援しています♪

【物件選び⑨】駅近物件VS閑静な住宅街!住みやすいのは?

こんばんは!ヨシヤです!

 

皆様、部屋選びをする際、

最寄り駅までの所要時間

を必ず考えますよね?

恐らく多くの方は駅まで近い方が良いと

考えるのではないでしょうか?

 

ただ私は必ずしも近ければ良いとは思いません

なぜなら近隣の環境で合わない点が

あるかもしれないからです。

 

そこで今回は…

駅までのベストな距離や

近隣環境の注意点について

お話していきたいと思います!

 

なお、住む地域の選び方については

以前の記事で紹介していますのでご参照ください!

yoshiya-hikkosshi.hatenablog.com

 

 
 

1.駅までどのくらいの距離がベスト?

部屋選びをする際、

最寄駅から家までどのくらいの距離(所要時間)が

ベストだと思いますか?

 

私の個人的な見解としては、

徒歩10分前後がベストだと思います。

 

これが近いと感じるか遠いと感じるかは

人それぞれだと思いますが、

理由を後述していきたいと思います!

 

ちなみに最寄りの駅と言っても…

周辺にデパートなどあって栄えている駅もあれば、

周辺にはコンビニ程度しかない駅など

様々あるかと思います。

 

前述した徒歩10分というのは、

東京都内を基準にしています。

東京はどの駅でも利用客は一定数いるので

理由を伝えやすいためです。

ではなぜ、駅から10分前後がいいのか?

 

理由は

人通りが少ないためです。

 

人通りが少ないとなぜ良いか?

私は住みやすい家というのは、

人の干渉が無く、静かな空間

が必要だと思っているためです。

 

考えてみてください。

皆様は普段学校や会社に行って、

人と関わって生活しているはずです。

 

その中でこう思うことはないでしょうか?

「たまには一人になりたいなぁ」

「静かな場所で息抜きしたいな」

このように思うことは私はあります。

 

そんな時に家に帰ってゆっくりしようとしたら

家の外から人の声や車などの騒音が聞こえてくる

環境は癒されますでしょうか?

カーテンを開けたら人と目が合う物件にしたい!

などとは思いませんよね?

 

徒歩10分というのは駅からある程度離れるため

人通りもちょうど少なくなることが多いです。

いわゆる閑静な住宅街になることが多いです。

 

ただ、都心の巨大ターミナル駅となると

10分は近いくらいですので15分以上は必要です。

逆に東京でも区外になれば、

7、8分でもかなり人通りは少なくなるので、

10分前後としています!

 

 

 

2.駅近物件のメリット・デメリット

それでは駅近物件(徒歩5分以内)は良くないのか?

というお話ですが、

もちろんメリットはたくさんありますよね?

 

例えば…

・通勤/通学が楽

・駅前にお店が揃っていて生活しやすい

・夜道に人がいるので女性にとって安心

などが一般的にはあげられますよね。

 

逆に先ほどお話した内容の他にも

デメリットがあります。

 

・家賃が高い

・人の声や視線が多い

・電車や交通量が多い場合は騒音や汚れが気になる

などが考えられます。

 

最寄りの路線が地下鉄なら良いですが、

地上に電車が走っている駅近物件や

車の交通量が多い場所の駅近物件は

かなり注意が必要です。

 

私も実際に住んでいたことがありますが、

1日中騒音が聞こえてきます。

また、排気ガスなどの汚れが換気口から部屋へ

入ってくるという話も聞いたことがあります。

 

駅近物件を検討されている方はしっかりと

この辺りを状況を見極めてくださいね!

 

 

 

3.近隣環境のここに注意!

最後にここまで話してきた以外に

注意した方が良い近隣の環境についてお話します!

 

まず私が気になるのは、

ベランダが向いている方向です。

 

こちらは日当たりの話ではなく人の視線です。

ベランダが人通りに面している場合、

カーテンが開いている時や、洗濯物を干す時、

部屋の中や洗濯物自体が様々な人に

見られてしまう可能性があります

 

ですので私がおすすめしたいのは、

ベランダの前が通りではなく、

建物に面している物件です。

※もちろん日当たりは確保できることがベストです

 

次に

スーパーなどのお店の有無です。

 

意外と部屋探しに夢中になっていると

忘れがちなポイントだと思います。

 

もっと言うとスーパーがあるというだけではなく、

安いスーパーか?遅くまでやっているか?

なども一緒に確認すると良いと思います!

 

また、よく使うお店も近くにあると便利です。

私の場合、

ユニクロさんやニトリさんはよく利用するので、

自転車で行ける距離にあるかチェック

していました!

結果、現在近くにないところに住んでいるため

苦労しています(´;ω;`)

 

ここまでで以上となりますが、

駅までの所要時間以外にも、住宅周りの環境も

ご自身の条件に当てはめて決めてみてください!

 

意外と住んでみると気になってきたり、

ストレスにまで感じてしまう可能性があります。

現在物件を選んでいるという方がおられましたら、

ご質問や疑問点があればコメントをくだされば

精一杯ご相談に乗らせていただきます!

 

それでは、良いお引越しを♪