生活の知恵BLOG

一人暮らしを快適に!

【物件選び⑦】ユニットバス物件とは?費用は安いが、トイレはカビだらけ!

おはようございます!ヨシヤです!

 

皆様、ユニットバス

どういう物件かご存知でしょうか?

間取りの用語をあまり知らないという方は、

昨日の記事をご覧ください!

yoshiya-hikkosshi.hatenablog.com

 

コスパ重視で部屋選びをされている方は、

「予算的にユニットバスは許容しないと…」

「風呂には入らないからユニットバスでもいいや」

なんて思っていませんか?

本当にいいんでしょうか?

 

私もユニットバスの物件に

住んでいたことがあります!

今回はそんな私から

ユニットバス物件のリアル

を紹介していきたいと思います!

 

 

1.ユニットバスのデメリット

私が実際にユニットバス物件に住んでみて、

デメリットに感じた部分をお話したいと思います。

 

1-1衛生面

突然ですが、実は私潔癖症なんです

外で使用したものは

絶対に家の中では使用したくない。

使用するなら除菌してから、なんてくらいです。

 

そんな私がユニットバスを使用して感じた

デメリットは衛生面の悪さです。

衛生面で気になるところは大きく2つあります。

 

身体を洗う所と用を足す所が同じ空間にある

湿気がこもりやすくカビが生えやすい

 

単純な話ですが、

住んでみるとこちらの2点は想像以上です。

 

トイレの水や用を足した時の跳ね返りなどが

床に付着しますよね?

そんな場所をお風呂で洗った直後の

清潔な身体で毎回歩かなければいけないのです。

 

また、お風呂場の湿気対策をしても

トイレタンクの裏側などには湿気が溜まりやすく

気づかぬうちにカビが生えて

気づいた時には手遅れなんてことも…

 

やはり実際に生活してみて厳しかったです(´;ω;`)

 

もっと言うと、

用を足した後にお風呂に入ることもありますが、

におい的にも苦痛でしたね…

 

ちなみに

自分で掃除するのが嫌な方は、

”おそうじ本舗”さんに依頼しましょう!

 

1-2風呂好きには合わない!

あとユニットバスは

浴槽に浸かれません!

 

まず、いつも身体を洗ったり、

洗っていないシャワーカーテンがある浴槽に

お湯を溜めようという気になりません。

 

そもそもユニットバスの物件は、

比較的浴槽が小さいことが多いと思いますので

大きさ的にも十分ではありません。

 

身体を洗うスペースなども無いため、

基本は浴槽の中で身体を洗ったりしますので

浴槽にお湯を溜めるというのも難しいです(´;ω;`)

 

ですのでお風呂好きの方にはお勧めできないです。

 

1-3女性には狭すぎる!?

男性の私であれば、

お風呂場にはシャンプーとボディソープ、

洗面所はハンドソープと歯ブラシと剃刀などを

置ければ良いですが、女性は違うと思います。

 

リンス・コンディショナー、化粧品、その他様々な物

を洗面所に置いている方は多いと思います。

 

ユニットバスには

ほとんどその置き場がないです。

しかも私が以前住んでいた時には、

浴槽の角にシャンプー・ボディソープ、

トイレタンクの上に歯ブラシや剃刀を

置いていました。

 

今思えばそのあたりの衛生面も気になります(笑)

 

2.ユニットバスはやめた方が良いのか?

ここまで私の悲痛な叫びをお話しましたが、

では、ユニットバスは

結局やめた方が良いのか?

 

結論、私の感想はやめた方がいいです

 

ただ、良い部分もあるので

その点をお話したいと思います!

 

2-1家賃の安さ
一番の良いところとしては、家賃の安さです。
 
比較的専有面積も小さくなるため、
家賃としては安い物件が多い印象です。
(専有面積については昨日の記事をご覧ください♪)

 

2-2掃除が楽!
ここも単純な話ですが、掃除が楽になります。
トイレ・風呂・洗面所が一緒になっている分、
掃除するスペースも小さくなるためです。
 
ただし、カビなどが生えやすいため、
そうなってしまってはむしろ大変です
 
良いところ悪いところはありますが、
私がお話したデメリット部分が
気にならない方でしたら、
費用的にユニットバスは有利になると思います!
 
逆に私みたいに潔癖症な方や女性には
少しストレスに思うかもしれません…

 
 
 
 

3.独立洗面所にはした方が良い?

最後に独立洗面所について

お話したいと思います。

 

そもそも独立洗面所ってなに?

という方のために少し説明すると、

風呂とトイレが別だったとしても

洗面所は風呂に付いていたりするんです

 

独立洗面所とは、洗面所を完全に独立して

設置した間取りのことを言います。

 

結論、独立洗面所にした方がいいです

理由はユニットバスの部分と重複しますが、

浴槽や風呂の広さ・置き場の多さにあります。

 

トイレのみ別で、風呂に洗面所が付いている物件は

衛生的には良いかもしれませんが、

結局浴槽内で身体を洗うことになりますし、

物を置くスペースは限られます。

 

せっかく風呂トイレ別にするのであれば、

洗面所も独立させた方がいいです。

(そこまで家賃変わりませんし…)

 

結論、

私は独立洗面所の物件を強くお勧めします!

 

 

以上となりますが、やはり家賃が下がれば

その分のデメリットがあります。

個人的にはユニットバスで家賃を削るのではなく、

他の条件の部分で削っていく方が良いと思います!

コスパ重視の部屋選びについては、

yoshiya-hikkosshi.hatenablog.com

で紹介していますので、ご覧ください!

 

それでは、良いお引越しを♪

【物件選び⑥】部屋の間取り図の見方!PSとは?専有面積とは?

こんにちは!ヨシヤです!

 

皆様、間取り図の見方ってご存じでしょうか?

1LDK=1部屋+リビング・ダイニング・キッチン

というくらいはご存じの方は多いかもしれません。

 

しかし…

・WIC

・UB

・SR

・専有面積

などと聞いてほとんどの方は

「なにそれ?」

となっているのではないでしょうか?

(なっていなかったらすみません…)

 

しかし、賃貸サイトなど見ているとこれらの

専門用語のようなものは多く使用されています

 

いちいち調べていたらお部屋探しどころでは

なくなりますよね?

 

そんな方のために今回は、

間取り図の見方をお話していきたいと思います!

 
 
 

1.間取り図の略語の意味

早速、よく使われている略語を

わかりやすく一覧でお伝えしますね!

※「/」=”もしくは”という意味です。

 

 

・WICウォークインクローゼット
人が歩いては入れるくらい広さの

クローゼットですね!

・CLクローゼット
こちらは一般的なクローゼットです!

 

・UBユニットバス
風呂とトイレが分けられておらず、
一つの空間に二つともある形式ですね!

・SRサービスルーム
「居室の採光」や「換気」が

建築基準法で決められた基準に

達していない部屋のことです。
簡単に言うと、

物置部屋のようなイメージでしょうか。

・WC/Tトイレ

・SBシューズボックス

・SICシューズインクローゼット
WICのシューズボックス版ですね!
人が入れる広さのがあるSBです。

 

・PS上下水道の給排水管やガス管の配管スペース

・R/冷冷蔵庫を置くスペース

・W/洗洗濯機を置くスペース

・BRベッドルーム

・ACエアコン

などがあります!

私も部屋選びをしている時に「なにこれ?」

となって一つ一つ調べたりしていたので、

ぜひ、上記がお役に立てれば幸いです!

 

 

 

2.専有面積とは?

次に部屋の広さを表す

専有面積についてです!

よく○○平米(㎡)などと表記されていますね。

ここで言う部屋の広さというのは、

居室と居室以外すべての空間のことを指します!

 

つまり専有面積は、

風呂やキッチン、玄関などすべて含めた面積

のことを指します。

※バルコニーなど一部含まないものもあります。

 

ちなみによく目にする【○〇畳】という単位は、

多くは居室スペースのみの大きさを表しています。

 

専有面積は居室を含む部屋全体の面積のため、

専有面積の範囲に○○畳の居室があるという

意味合いになります。

※正確に言うと専有面積も畳数も同じ広さの単位ですが、

専有面積は部屋全体、畳数は居室で表記されることが多いです

 

 

ちなみに…

【〇〇畳】という単位にするには

1畳あたり専有面積1.62㎡ですので、

下の式で変換できます!

「専有面積÷1.62=畳数」

 

私もこの辺り少し困惑しましたが、

様々な物件をみて畳数や専有面積が

書いてあったりするので、なんとなく

「この専有面積なら居室はこのくらいかな?」

と感覚がつかめるようになってきました。

 

参考までに

部屋の広さの基準をご紹介します!

25㎡(平米)の間取りの例
・7~8畳ほどの居室
・バス・トイレ別
・1Kもしくは1DK程度
となります。
 
この専有面積25㎡より小さくなると
居室が6畳になったり、
ユニットバスになったりと
間取りが変わるようなイメージです。
 

ぜひ、参考に頂ければと思います!

 

 

 

3.その他間取り図の見方

最後にここまでお話した内容以外で

間取り図に関することをお話します!

 

まず1Rと1Kの違いについてです。

1R(ワンルーム)はキッチンが付いていない、

というわけではなく、キッチンと居室の間に

ドアなどの仕切りがあるかどうかになります。

(個人的には1Kの方が好きですね)

 

1Rの場合、

部屋の中にキッチンがあるタイプもあります。

料理をする方にとっては、

煙が直接家具などにかかる可能性もあるため

向いていないかもしれません。

 

 

次に間取り図のドア表記です。

間取りの絵を自作してみました(笑)

 

(汚くてすみません)

 

ドアの表記は上の絵のように表記されています。

絵の左上のドアは開き戸というドアです。

上記の絵では矢印の方向に開きます。

 

右側の絵が引き戸です

スライドして空けるタイプですね。

 

開き戸・引き戸にもいくつか種類が

あるみたいですので、

もしご不明点があれば調べてみるか、

内見をして実際に観るのが一番良いと思います!

 

 

以上になりますが、

ここまでのお話を全て知っていた方は、

恐らくほとんどおられないかと思います。

 

もし、いらっしゃるようであれば

何度か引越しをしたり、

不動産などの知識がある方ですね(笑)

 

比較的最近の間取り図は、

わかりやすい表記で掲載されている例が多いですが、

まれに前述した『SR』ような難しい略語が

使われていたり、

専有面積のみ記載の間取り図があったりします。

 

略語についてはよく使われてそうなものを

ピックアップしておりますので、

是非この機会に頭の片隅にでも

覚えて頂けたら幸いです(笑)

 

ここまでお読み頂きありがとうございました!

それではよいお部屋探しを♪ 

【物件選び⑤】一人暮らしならロフト付き物件?メリットやデメリット

こんにちは!ヨシヤです!

 

皆様、物件選びには様々な条件があり、

実際に住んでみないと良いのか悪いのか

わからない部分ってありますよね?

 

例えば、

・ユニットバス

ワンルーム

・木造

・1階

・メゾネット物件

など本当に様々です。

 

そして比較的件数として多いロフト付き物件

 

今回はロフト付き物件を検討されている方に向け

メリット/デメリットや実際に生活をしてみた感想

をお話したいと思います!

 

 

 

1.ロフト付き物件を選ぶメリット

まずはロフト付き物件に住むことで得られる

メリットをお伝えします!

・居間が広く使用できる
・生活スペースを分けられる
・解放感がある
・同じ専有面積の物件と比較して安い
などです。
 
恐らくロフトを検討をされている方は、
部屋の広さを確保するためであったり、
ロフトへの憧れのようなものではないでしょうか?
 
確かに広さについてはかなり確保できます。
マットレス程度なら敷けるところも多いため、
居間のベッドや布団分のスペースが空きます。
その分、ゆとりができるところがメリットです。
 
 
また、寝室と居間のようにロフトと居間で
生活スペースを分けることで、
メリハリがついたり、来客の際に隠したいところを
隠せたりなどのメリットもあります。
 
 
また、天井までの高さがある物件が多く、
見た目的にも解放感があり、実際より広く見えます

 

 

そしてなにより、

同じ専有面積の物件と比較するとロフトがある分

家賃が高くなると思いきやそんなことはないです。

つまり、およそ同じ価格帯・広さの部屋で

ロフトを付けることが可能なのです!

(私の調べた範囲の話ですが…)



 

2.反対に悪い点やマイナス点は?

反対にロフトにすると困ってしまう点や
マイナスと感じてしまう点などをお話します!
・ロフトが暑くなりやすい
・ホコリがたまりやすい
・毎回はしごの昇降がある
・落ちて怪我などのリスクがある
などがあります。
 
ロフト付き物件に住んでいる方の話で
よく耳にするのが”ロフトが暑い”という点です。
暑い空気は上に上がりやすいという特性が
ありますので当然ですね。
 
ロフトで寝たり、生活をするのであれば
サーキュレーターなどを置いて下からの
冷たい空気を上げる必要があります。
※それでも冷房を強めに設定しないと暑いと思います
 
 
また、ロフトは部屋の中でも高い位置にあるため
ホコリが溜まりやすいです。
ロフトに登ると屈んで歩く状態になるため、
掃除もその状態で行わなければいけません。
 
 
ロフトに登るには、毎回はしごか階段などを利用
するため、登るのが面倒になる可能性があります。
 
また、怪我のリスクも考えられます。
何かの拍子にロフトから転落したり、
ロフトの昇降中に階段から滑り落ちたり、
毎回利用する物ですのでリスクもそれなりに
あるかと思います。
高齢の方はロフトは控えた方が安全です!

 
 
 

3.実際に住んでみた感想

最後に実際に私がロフト付き物件に
住んでみた感想をお話していきたいと思います!
 
まず住み始めて最初に感じたことは、
とにかく暑いです。
 
体験談をお話すると、
当初4月あたりから既に暑さを感じていました。
最初はエアコンを上向きと強風にして
耐えていたのですが、6月の時点で限界を迎え
当日にサーキュレーターを買いに行ったことを
覚えています。
 
しかし、サーキュレーターを使用しても
下の居間と比較するとやはり暑い…。
マットレスの敷きパットや部屋着を夏用に
フルカスタマイズしてやっと乗り過ごしたような
感じでした。
 
まだ私の物件はエアコンがロフト側に向いており、
位置も少し高かったため冷えやすかったですが、
そうではないとさらに厳しいと思います。

 

暑さが一番大敵でしたが、2年過ぎたあたりから
ロフトに登るのが億劫になってきていました。
 
私は基本的に家にいるときはベッドに居たい
タイプのため、ロフトが主な生活スペースでした。
ただ、飲み物を取ったりトイレに行くたびに
ロフトのはしごを降りて、また登ってを繰り返す
日々ですのでストレスを感じます(笑)
 
ただ、前述している通り生活スペースを
分けられるので、その点はメリハリが付いたり、
来客の際に居間を十分に使用できたり
ロフトならではのメリットが感じられました!
 

この記事を見て頂いている方の中にも
「ロフトの物件に住もうか悩んでいる」
という方もおられるかと思いますので、
最終的にどのような方がおすすめかということを
お伝えし終了したいと思います。
 
結論、20代のある程度運動のできる方
向いているのではないかなと思います!
 
理由は前述している通り、昇降が多いことや
はしごから落ちるリスクがあることの観点から
運動神経が良く疲れにくい方というのが良いと
思います。
 
暑がり過ぎる場合は控えた方が良いですが、
ある程度の暑がりであればサーキュレーターなどで
対策は行えます。
実際私も暑がりですが、
工夫をすることで4年弱住み続けていました。
 
30代以上の方はむしろ金銭的にも余裕が出てくる
方も多いと思いますので、1LDKなどの間取りで
生活スペースを分けたりとする方が良いと
個人的には考えています!

 
 
では、皆様の引越しがスムーズに進みますように♪