生活の知恵BLOG

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【物件選び⑤】一人暮らしならロフト付き物件?メリットやデメリット

こんにちは!ヨシヤです!

 

皆様、物件選びには様々な条件があり、

実際に住んでみないと良いのか悪いのか

わからない部分ってありますよね?

 

例えば、

・ユニットバス

ワンルーム

・木造

・1階

・メゾネット物件

など本当に様々です。

 

そして比較的件数として多いロフト付き物件

 

今回はロフト付き物件を検討されている方に向け

メリット/デメリットや実際に生活をしてみた感想

をお話したいと思います!

 

 

 

1.ロフト付き物件を選ぶメリット

まずはロフト付き物件に住むことで得られる

メリットをお伝えします!

・居間が広く使用できる
・生活スペースを分けられる
・解放感がある
・同じ専有面積の物件と比較して安い
などです。
 
恐らくロフトを検討をされている方は、
部屋の広さを確保するためであったり、
ロフトへの憧れのようなものではないでしょうか?
 
確かに広さについてはかなり確保できます。
マットレス程度なら敷けるところも多いため、
居間のベッドや布団分のスペースが空きます。
その分、ゆとりができるところがメリットです。
 
 
また、寝室と居間のようにロフトと居間で
生活スペースを分けることで、
メリハリがついたり、来客の際に隠したいところを
隠せたりなどのメリットもあります。
 
 
また、天井までの高さがある物件が多く、
見た目的にも解放感があり、実際より広く見えます

 

 

そしてなにより、

同じ専有面積の物件と比較するとロフトがある分

家賃が高くなると思いきやそんなことはないです。

つまり、およそ同じ価格帯・広さの部屋で

ロフトを付けることが可能なのです!

(私の調べた範囲の話ですが…)



 

2.反対に悪い点やマイナス点は?

反対にロフトにすると困ってしまう点や
マイナスと感じてしまう点などをお話します!
・ロフトが暑くなりやすい
・ホコリがたまりやすい
・毎回はしごの昇降がある
・落ちて怪我などのリスクがある
などがあります。
 
ロフト付き物件に住んでいる方の話で
よく耳にするのが”ロフトが暑い”という点です。
暑い空気は上に上がりやすいという特性が
ありますので当然ですね。
 
ロフトで寝たり、生活をするのであれば
サーキュレーターなどを置いて下からの
冷たい空気を上げる必要があります。
※それでも冷房を強めに設定しないと暑いと思います
 
 
また、ロフトは部屋の中でも高い位置にあるため
ホコリが溜まりやすいです。
ロフトに登ると屈んで歩く状態になるため、
掃除もその状態で行わなければいけません。
 
 
ロフトに登るには、毎回はしごか階段などを利用
するため、登るのが面倒になる可能性があります。
 
また、怪我のリスクも考えられます。
何かの拍子にロフトから転落したり、
ロフトの昇降中に階段から滑り落ちたり、
毎回利用する物ですのでリスクもそれなりに
あるかと思います。
高齢の方はロフトは控えた方が安全です!

 
 
 

3.実際に住んでみた感想

最後に実際に私がロフト付き物件に
住んでみた感想をお話していきたいと思います!
 
まず住み始めて最初に感じたことは、
とにかく暑いです。
 
体験談をお話すると、
当初4月あたりから既に暑さを感じていました。
最初はエアコンを上向きと強風にして
耐えていたのですが、6月の時点で限界を迎え
当日にサーキュレーターを買いに行ったことを
覚えています。
 
しかし、サーキュレーターを使用しても
下の居間と比較するとやはり暑い…。
マットレスの敷きパットや部屋着を夏用に
フルカスタマイズしてやっと乗り過ごしたような
感じでした。
 
まだ私の物件はエアコンがロフト側に向いており、
位置も少し高かったため冷えやすかったですが、
そうではないとさらに厳しいと思います。

 

暑さが一番大敵でしたが、2年過ぎたあたりから
ロフトに登るのが億劫になってきていました。
 
私は基本的に家にいるときはベッドに居たい
タイプのため、ロフトが主な生活スペースでした。
ただ、飲み物を取ったりトイレに行くたびに
ロフトのはしごを降りて、また登ってを繰り返す
日々ですのでストレスを感じます(笑)
 
ただ、前述している通り生活スペースを
分けられるので、その点はメリハリが付いたり、
来客の際に居間を十分に使用できたり
ロフトならではのメリットが感じられました!
 

この記事を見て頂いている方の中にも
「ロフトの物件に住もうか悩んでいる」
という方もおられるかと思いますので、
最終的にどのような方がおすすめかということを
お伝えし終了したいと思います。
 
結論、20代のある程度運動のできる方
向いているのではないかなと思います!
 
理由は前述している通り、昇降が多いことや
はしごから落ちるリスクがあることの観点から
運動神経が良く疲れにくい方というのが良いと
思います。
 
暑がり過ぎる場合は控えた方が良いですが、
ある程度の暑がりであればサーキュレーターなどで
対策は行えます。
実際私も暑がりですが、
工夫をすることで4年弱住み続けていました。
 
30代以上の方はむしろ金銭的にも余裕が出てくる
方も多いと思いますので、1LDKなどの間取りで
生活スペースを分けたりとする方が良いと
個人的には考えています!

 
 
では、皆様の引越しがスムーズに進みますように♪