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【物件選び⑰】内見のコツ!失敗しない部屋選びのポイント!

おはようございます!ヨシヤです!

 

一般的に内見は『部屋の中を見る』こと

と言われていますが、

本来すべき内見はそうではありません。

 

内見では「見る」だけではない工夫があります。

後述しますが、部屋の中を眺めているだけだと

わからない部分が多く存在します。

 

そこで今回は、

これから色々な部屋を内見される方や、

将来的に引越しを検討されている方へ向け、
役立つ内見の方法についてお話をしていきたいと

思います!

 

 

 

1.内見で確認すべきはまずここ!

早速、内見で確認すべき重要項目

お話したいと思います。

下記項目は必ず内見の時に確認した方が良いです。

・部屋や洗濯機置き場などの採寸
・防音性
・コンセントの位置や数
以上は必ず確認してください!

 

まず、

部屋や洗濯機置き場などの採寸

ですが、ベッドなどの大型家具を設置する際、

『どのくらいのスペースが必要か?』

『残る広さはどのくらいか?』などを

採寸することでイメージが付きやすくなります

 

そして忘れがちなのが、窓のサイズです。

カーテンは入居前にあらかじめ買っておく

必要がありますので内見の段階で採寸しておくと

余裕をもってカーテンを選ぶことができます!

 

そして

冷蔵庫や洗濯機を置く場所の採寸

も必ず確認しておきましょう!

現在の住居で使用していたものを持っていく場合、

新居の置き場スペースが足りなくなる可能性が

あります。

新しく購入する際も役立ちますので

いずれにしても忘れないようにしてください!

 

次に防音性の確認です。

木造物件に住んだことのある私は

この辺りは色々調べました!

 

やっぱり他の部屋から音が聞こえたり、

自分の生活音が聞こえてしまわないか

気にするのは疲れますよね?

 

それではどのように確認するかというと…

壁か部屋の中心で手を叩いてみるとわかります。

 

どういうことかと言うと、

隣の部屋と隣接している壁を

こぶしの小指側で軽く叩てみてください!

コンクリートを叩いているような

重い音がしたら防音性は高いです。

逆に木の板を叩いているような軽い音は

防音性が低いです。

 

また、部屋の中心で手を叩いてみて

どの程度反響するか確認すると違いがわかります。

 

反響するほど壁の密度が高いので、

防音性が高いことになります!

 

ただ、私もやってみたことはありますが、

初めての時は音の基準がわからなかったです。

ですので、身近な学校や会社の壁で試してみて、

どのくらいの壁がどのくらいの音なのか

基準を知っておくとわかりやすいです!

 

あと、実際の生活を想定して、

コンセントの位置や数

把握することです。

 

部屋に家電を多く置く予定の方は、

コンセントの数や位置が十分な部屋か確認して、

不十分であれば延長コードで補えるかまで

考えておくことを推奨します!

意外と足りなくなります(笑)

 

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2.内見といっても周囲の環境も確認する!

ちなみに皆様は内見をする時

どのような点を気にされていますか?

 

私は意外に家の周りの環境

気になりました。

家の周りと言っても色々ありますが、

例えばベランダの前の建物や人通りです。

 

ベランダの前にアパートやマンションがあれば、

日当たりが悪くなることがありますし、

ベランダの前がアパートの玄関であれば、

家に出入りしている人と目が合うことも

考えられるでしょう。

また、人通りが多ければ安易に下手な格好で

ベランダの窓を開けられません。

 

神経質な私はそういった環境を気していました。

 

他にも電車や自動車の有無であったり、

工場や畑の有無、小学校や保育園の有無なども

確認しました。

そういったものがあることによって、

騒音の問題に悩まされたりします。

畑や公園があれば虫が多かったり…

 

言い出せばきりがないですが、

人の目や騒音が気になる方は上記の

環境について確認してみることをおすすめします!

 

 

 

3.意外と役立つテクニック!

最後にあまりされている方は少ないのではないか?

という内見のテクニックについて

お話していきたいと思います。

 

コツとしては下記2点です。

・自分で見てわからないことは聞く
掲示板にリアルが表れる?

 

一つ目の内見のテクニックは同行して頂いている

不動産スタッフさんへ色々聞くことです。

 

もちろん自分でみてわかることは

聞く必要はありません。

例えば、聞いた方が良いこととしては、

・以前の住民の退去理由や居住年数

・その物件のクレーム状況

・細かい設備の仕様(給湯器など)

などです。

 

ちなみに私は潔癖症ですので、

ウォシュレットノズルが清掃されているかを

聞いたことがあります(笑)

しっかりと電話で担当の方へ確認してくれました!

 

このようにわからないことは

その場ですぐに聞いてしまいましょう!

 

あと恐らくほとんどの方が見られていない所だと

思いますが、掲示板も確認することを

おすすめします。

 

アパートやマンションなどの場合は、

大体入口のどこかにあります。

多くは集合ポスト付近やエントランスですね。

 

なぜ、確認すると良いかと言うと、

掲示板はそこの住民に対するお知らせや

注意になっているからです。

 

例えば、住民同士の騒音トラブルがあれば

カーペットやスリッパの着用を

推奨する貼り紙が貼られていたり、

ゴミ出しの徹底の注意が書かれていたりと

掲示板をみることでそこの住民の

トラブルなどがわかる可能性が高いです!

 

以上となりますが、

内見は、人生の長い時間を過ごす家を選ぶ

大切なことです。

悔いの残らないようお役立て頂ければ嬉しいです!

 

それでは、よい引越しを♪